気付いたら人が周りにいないことはありませんか?
通勤の時、ぎゅうぎゅうに詰まった電車内で、周りの人がやたらと咳払いしていたり鼻を抑えていたりすることはありませんか?
朝のラッシュ時は詰め込まれるからなかなかないと思いますが、比較的空いている時や適度な混雑具合の時に自分の周りだけ人がいないことがあったら、もしかしたらそれはワキガのにおいのせいかもしれません。
ワキガは遺伝するとも言われていますが、両親がそうでなくても体質の変化によりなってしまうこともあるようです。そして自分では気づきにくいというところや、周りも指摘しづらいということもあって、知らないうちに臭いにおいを放ってしまっている可能性もあります。
女性は特ににおいに敏感な人が多くいます。
ワキガや加齢臭、タバコ臭など、どんなにその人を好意的に思っていても、生理的に無理!となってしまうことも多いんですよ。
会社でバリバリ働いてどんなに仕事ができたとしても、悪臭を放っていたらもうそれだけで女性からの評価は下がるという話は同僚や後輩からもよく聞く話です。
私自身はにおいに敏感な方ではありませんが、それでもやっぱりワキガ臭は泣きそうになるほど嫌だし、下手すれば気分が悪くなってしまいます…。
若い時ですが、その当時付き合っていた人のワキガと足のにおいが原因のひとつでお別れしてしまった経験もあります。
そのくらいって思うでしょう?
これだけが原因ではありませんが、嫌いになったわけじゃなくても耐えられないものになってしまうんです。
ワキガかもしれないと気付いたら
ワキガかもしれないって思ったら、どう対応したらいいか悩みますよね。一番に思い浮かぶのは病院とデオドラントケアではないでしょうか。
病院といえば公共交通機関の広告などで美容系クリニックを目にする機会があると思います。だけど美容外科などには男性には敷居が高いものなんじゃないかなと思うんですが、どうでしょうか?
女性であっても内科などと比べるとハードルが高く、人によっては行く決心をするのが難しい人もいるから、よほど美意識が高い人でなければ男性は行きづらいって気持ちもよくわかります。
そして実際病院に行ったとしても、手術を行うことになる可能性もあるし、費用も決して安くはないと言われています。それでも手術をしてワキガが治ればいいけど、手術後も全然変わらなかった、ほんの少し軽減しただけだったという声も聞くし、数年後再発してしまったというような失敗例もあるようです。
デオドラントケアはドラッグストアや通販などでもたくさんの種類が出ていますよね。病院は敷居が高いけど、これならやってみようかなと思える手軽さが利点です。
ワキガかどうかはさておき、女性もほとんとが何らかの腋のデオドラントケアを行っています。手術と違って費用面も安くて済むし、ケアの仕方や商品によってはワキガだとわからないくらいにおいを抑えることができるものもあります。
いずれの方法も必ずしも「治る」ものですと断言はしにくいので、私はまずはデオドラントケアを試して様子をみてみるという方法がやりやすいのではないかなと思います。
デオドラントケアをしっかりしよう
デオドラントケア商品は本当にたくさん出ています。周りの人に直接聞いてみるのも手だし、ネットにもいろんなクチコミが出ていますよね。
ワキガの強烈なにおいを抑えることができて、親しい人ににおわなくなったと言われる実績をもつものもあります。これなら!と思うものを見つけて、試してみることからはじめてみてください。
デオドラントケアはちゃんと正しい方法でやらないと意味がありません。
使用方法もしっかり読んでみてくださいね。
前述の元カレにこれを塗ってみてと渡していた制汗クリームを、お風呂上りではなくお出かけ前に塗りはじめてるのを目撃したことがあって、これが効かない原因じゃないの?って思ったことがあります。真偽のほどはわかりませんが。
ワキガはどうしようもないものと諦めず、しっかりデオドラントケアをしてみましょう。
身体を清潔に保つこと、食生活を見直してみることなども行ってみると、より効果が出るかもしれません。
間違ってもにおいの元を香水などのにおいで消そうと思ってはだめですよ!